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在宅ワークを目指すママ必見!自分を大切にする母親が子どもを強く育てる理由

こんにちは!
40代看護師でシングルマザーのまゆです。
今日も当ブログにお越しいただき、ありがとうございます!

このブログでは、完全0からのスタートである私が、在宅ワークを始めて月30万円を稼ぐまでの挑戦をご紹介しています。

この記事では、
「自分ファーストの母親が、子どもを強くする」というテーマで、
母親が自分自身を優先することが、結果的に子どもにとってどれだけプラスになるかを
伝えたいと思います。


母親は子どものために自分を犠牲にするべき?

苦しい出産を終えて我が子に出会えた時、愛おしくて、愛おしくて、
母親になれた喜びをかみしめながら、「この子のために生きていく」
と決意したのは、子をもつ親なら誰もが感したことではないでしょうか。

そんな想いから
「母親は子どものために自分を犠牲にするべき」
そんな風に思っていませんか?

でも実は、その考え方が逆に親子の幸せを遠ざけているかもしれません…

自分を犠牲にするのではなく、
自分らしく生きる母親の姿は、
子どもにとって最高のロールモデルになります。

ママが幸せなら、子どもも幸せになる。
その理由を、私自身の体験や心理学の観点から紐解いていきます。

私が抱えていた不安と気づき

私もかつては「母親は子どものために尽くすもの」と思っていました。
人生の選択が全て息子のためのものになりました。

時間やお金を使い、
自分のことは後回し…
「子どもが喜ぶなら、自分が我慢するのは当然」と考えていたのです。

しかし、その結果は…
自分自身が疲れ果て、
ストレスがたまり、
イライラが募る日々…

「子どものために頑張っているのに、なぜうまくいかないのか?」
と自分を責めることもありました。

特に、在宅ワークを始めたときは顕著でした。
「子供が寝たら作業しよう」と思っても、なかなか寝てくれない。
「朝早く起きて作業しよう」と思っても、なぜか一緒に起きてくる。

「子どものため」と思って始めた在宅ワークが、
逆に「子どものせいでできない」という不満に変わっていったのです。

そこで気づきました。
「これ、本当に子どものためなのか?」
「それとも、自分のための言い訳なのか?」と…

自分ファーストを選んだ結果

現在、私は看護師を辞め、フリーランスとして働いています。
フリーランスという働き方を選んだのは、
確かに「子どものため」という理由もありました。

時間の自由が利けば、子どもとの時間を増やせると思ったからです。

しかし、よくよく考えてみると、
それ以上に「自分が看護師の仕事に戻りたくない」という気持ちが強かったのです。

看護師時代は毎日がストレスで、
正直、「こんな仕事やっていられない!」
と思いながら働いていました。

そのため、フリーランスという働き方を選んだのは、結局は自分のためだったのです。

フリーランスとして働くことは、大変なことも多いです。
時間の自由はあるものの、全て自分で責任を負わなければならないし、収入も不安定です。

しかし、それでも誰かに指示されるのではなく自分で選択し
自分がやりたいことに向かって頑張れるという充実感はあります。

そして、
その姿を見ている子どもにとっては、
母親が自分のために頑張っている姿が、
きっと良い影響を与えていると信じています。


マズローの欲求から見る「自分ファースト」の重要性

ここで、心理学の観点から「自分ファースト」の重要性を考えてみましょう。

人間の欲求は5段階に分かれており、
下位の欲求が満たされると、自然と上位の欲求を求めるようになるという理論。

  1. 生理的欲求:食べる、寝る、排泄するなど、生きるための基本的な欲求。
  2. 安全欲求:安定した環境や経済的な安心を求める欲求。
  3. 社会的欲求:家族や友人との繋がりを求める欲求。
  4. 承認欲求:他者から認められ、自分に価値があると感じたい欲求。
  5. 自己実現欲求:自分の可能性を最大限に発揮し、自分らしく生きたいという欲求。

多くの母親は、子どもの世話や家事に追われ、
自分の生理的欲求や安全欲求さえ満たされないことがあります。
睡眠不足やストレスが続けば、当然ながら心身ともに疲弊してしまいます。

そして、
その状態では「社会的欲求」や「承認欲求」を満たす余裕もなく、
ましてや「自己実現欲求」に至ることは難しいのです。

しかし、母親が自分自身の欲求を満たすことで、子どもにも良い影響が及ぶのです。

例えば、
母親が十分な睡眠をとり、
自分の時間を確保することで、
イライラせずに子どもと向き合えるようになります。

また、自分がやりたいことを追求する姿は
子どもにとって「自分らしく生きる」という価値観を自然に学ばせることにつながります。


達成したい未来に向けて

これからも、私は「自分ファーストの母親」であり続けたいと思います。

自分のために頑張り、
自己実現を目指すことで、
子どもにとっても良いロールモデルになれると信じているからです。

母親が自分のために生きることで、
子どもも、自分自身の人生を切り開く力を身につけることができると思います。

「子供のため」と自分を犠牲にする考え方をするのではなく、
まずは自分自身が幸せになることを目指しましょう。

その結果、子どもにとっても良い環境が整い、
家族全体が幸せになることができるのと思います。

自分ファーストの母親、万歳です!
母親が自分らしく生きることで、子どもも自然と強く、自立した人間に育つのです。

「ママの幸せは、家族の幸せの始まり」
今日から、自分ファーストを意識してみませんか?