こんにちは。40代のシングルマザーまゆです。
今日も当ブログにお越しくださり、ありがとうございます。
私はこれまで看護師として働いてきましたが、思い切ってそのキャリアを手放しました。 「手放した」といっても、看護師資格を持っているので、完全に職業としての道を閉ざしたわけではありません。 看護師という仕事が嫌いになったわけでもなく、いつかまた戻る可能性も考えています。
今回は、私が看護師を辞めてフリーランスとして働くことを選んだ理由と、その後の生活の変化についてお話しします。 特に、仕事と育児の両立に悩むママ看護師や、シングルマザーでワンオペ育児に奮闘している方に向けて、少しでも参考になればと思い、この記事を書きました。
看護師を辞めた理由

私が看護師を辞めた最大の理由は、「育児との両立が難しかったから」です。
看護師として働きながら子育てをするのは、想像以上に大変でした。
特に、子どもが小学校に上がってからは、その大変さが一気に増しました。
保育園時代はお迎えの時間が決まっていたので、ある程度予定を立てやすかったのですが、小学生になると急にスケジュールが不規則になり、仕事との調整が本当に難しくなったのです。
「小1の壁」という言葉を、まさに実感しました。
朝の準備、送迎、宿題のサポート、習い事の送り迎え……。
看護師の仕事に加えて、こうした家事や育児をすべてこなすのは、
体力的にも精神的にも限界を感じるほどでした。
もちろん、看護師の仕事自体は好きでしたし、同僚との絆も大切にしていました。 でも、ストレスを抱えながらフルタイムで働き続けることに、私はキャパオーバーを感じたのです。
そこで、私は子どもとの時間を最優先することを決めました。
「いってらっしゃい」 「おかえり」
そう声をかけられる母親になりたかった。
週末は家事に追われるのではなく、子どもとゆっくり過ごしたかった。
そんな思いから、退職を決意しました。
フリーランスになって変わったこと

退職して数か月。私の生活は大きく変わりました。
一番の変化は、ストレスが激減したこと。
以前は毎朝「早くしなさい!」「急いで!」と子どもを急かし、
夜は「早く寝なさい!」と怒る毎日でした。
でも今は、穏やかに朝を迎え、夜も余裕を持って過ごせるようになりました。
ストレスが減ったおかげで、自然と体重も落ち、体調も良くなった気がします。
そして何より、子どもとの時間が増え、息子の成長を間近で感じられることが、私にとって一番の喜びです。
もちろん、フリーランスの収入は不安定です。 でも、退職前にしっかり家計を見直し、支出を抑える工夫をしたことで、今のところ何とかやれています。
看護師以外の道もある

仕事と育児の両立に悩んでいるママ看護師の方に、私が伝えたいのは、
「看護師以外の道もある」ということ。
今は、副業が当たり前の時代。 看護師としてのスキルを活かしながら、別の収入源を作ることも可能です。
例えば、
- 看護師の知識を活かしてオンライン講座を開く
- 健康関連のブログを書く
- 医療系ライターとして記事を書く
こうした働き方も、十分に選択肢の一つになり得ます。
私自身、フリーランスとして働きながら、在宅で看護師のスキルを活かせる仕事を探している最中です。
子育ては本当に大変。 でも、諦めなければ、新しい働き方を見つけることはできます。
自分に合った働き方を、ぜひ探してみてください。
最後に

働き方は、人それぞれ。
私のように完全に退職するのもアリ。
夜勤のない職場に転職するのもアリ。
副業を始めるのもアリ。
大切なのは、「自分で選ぶ」ということ。
子どもの成長は、一度きり。
時間を大切にしながら、自分らしい働き方を見つけてほしいと思います。
私自身、「もっと早くこの選択をしていれば…」と思うこともあります。
でも、今は後悔よりも、これからの未来にワクワクしています。
この記事が、少しでもあなたの背中を押すきっかけになれば嬉しいです。
仕事と育児を楽しみながら、あなたらしい道を見つけていきましょう!